艇を海上係留する場合、フジツボやカキ、アオサ等のの海草などなど、いろいろな海の生き物が船底にはびこります。
これらの海の生き物が船に与える影響は甚大です。船底についた生き物が海面との抵抗になってしまうからです。
- スピードが出なくなる。
- 燃費が悪くなる。
海上係留艇は定期的に「船底掃除」が必要となります。
いろいろな種類の船、ボートの素材や出航頻度、海域の具合にあった船底塗料を選択する必要があります。
船底塗料の種類
- 自己消耗型
- 自己研磨型とも呼ばれます。
化学反応をともなわずに水流で樹脂の表面が少しずつ防汚剤とともに溶け出し海洋生物の付着を防止します。
- 加水分解型
- 海水による化学反応で係留中でも防汚剤とともに樹脂が少しずつ溶け出し海洋生物の付着を防止します。
ただし、海水との化学反応ですので、汽水、淡水域では効果を発揮しません。