着実に船舶免許を取得する方法

エギング

取得方法の概要

国土交通省認定の国土交通省登録小型船舶教習所で所定の時間の学科教習や実技講習を受講し、それぞれ修了試験に合格することで船舶免許を手に入れることができます。

船舶免許学科講習実技講習講習最短日数特記
一級24時間
+修了試験
4時間
+修了試験
4日
二級12時間
+修了試験
4時間
+修了試験
2日
一級 (進級)12時間
+修了試験
免除2日二級をお持ちの方
特殊6時間+修了試験1時間30分
+ 修了試験
1.5日水上オートバイの
操縦免許
登録教習所コースの概要

たいていの方々は海上、水上での交通ルールもわからない、ボート操船なんてしたこともない状態だと思います。

認定の登録小型船舶教習所では法律で定められた要件(技量など)を満たした講師陣から小型船舶の船長の心得や交通のルール、運航の方法などやボート操船方法について教えてもらえます。

教習所によっては、仮に修了試験に不合格になっても1年間は追加費用なしで再試験をしてくれ教習所もあるようです。

費用は国家試験受験コースと較べると免許取得コストは多少高くはなりますが、専門の講師の方々から教えてもらえる安心感があります。

国家試験受験コースとの比較

項目国家試験
受験コース
登録小型船舶
教習所コース
特記
費用
(完全独学)
完全独学
1として
3倍程度国家試験受験コースで不合格だった場合は、ふたたび受験費用がかかります。
国家試験受験コースの費用に独学勉強用の教科書代や問題集代は含まれていません。
費用
(ボートスクール)
ボートスクール
1として
1.3倍程度国家試験受験コースで不合格だった場合は、ふたたび受験費用がかかります。
各種手続きご自身ですべて実施教習所に申し込みをするだけであとはお任せ
学科①ご自身で勉強
②ボートスクール
法律で定められた要件(技量など)を満たした講師が行う
実技 ①ご自身で勉強
②ボートスクール
法律で定められた要件(技量など)を満たした講師が行う
メリットデメリット

二級小型船舶操縦士免許 取得のモデルコース

小型船舶教習所のそれぞれで違いはありますが、モデルコースの例を以下に記載します。
(ご自身のスケジュールや都合も小型船舶教習所に相談するのもアリだと思います。)

1日目

時間内容
8:45集合・オリエンテーション
9:00~12:00学科講習
12:00~13:00お昼休憩
13:00~18:00学科講習
1日目のモデルコース

2日目

時間内容
7:50集合
8:00~12:00実技講習
12:00~12:30実技 修了審査
12:30~13:30お昼休憩
13:30~17:30学科講習
17:30~18:00休憩
18:00~19:10学科 修了審査
2日目のモデルコース

最後に

ボートの操船も初めてでしっかり知識を身につけて着実に船舶免許を取得したいのであれば、 国土交通省認定の小型船舶教習所で取得することをおすすめします。

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