アタリについて
状況や季節によりさまざまなアタリが現れます。
- 巻き上げの際にモゾモゾした違和感のようなアタリ。
- 仕掛けが着底、巻き上げしようとしたときに重みを感じるようなアタリ。
- なんの前触れもなくいきなりひったくる様なアタリ。
- フォール中のアタリ。仕掛けが落下速度がやけに遅くなる。
玄界灘 北西部はカナトフグが多い海域でタイラバのラバーをかじり切ってしまう厄介魚です。
鯛のアタリの感覚を覚えてきたら、フグとのアタリの差がわかる場合もありますのでその際は速攻仕掛けを回収します。
フッキング、アワセについて
基本はアタリがあっても一定速度で巻上げを続けます。
そのうち鯛がグングンと引っ張る感触が竿から伝わりますのでやり取りをします。
針掛が浅い状況の場合には、引っ張る感触の際に一回やさしく竿をあおる程度のアワセを入れます。